日記的雑記帳「カイエ」|2025.12.08-12.14

12.08(月)

・たとえば、数をこなすとかではないが、基本的にたいていの施策や取り組みはうまくいかないもので、そういった多くのうまくいかなさに引きずられずに、淡々と生み出し続けようというのは腑に落ちる。

・買ってきたラ・フランスを切って食べたら、とろけるような甘みと食感で感動した。果物で感動できる感性がまだ残っていることがうれしかった。

・地震というか、緊急地震速報のアラームでびっくりした。音が怖い。家の廊下のライトがカチャカチャといつまでも揺れていた。

12.09(火)

・掛け布団と布団カバーが中でズレる問題が解決できた。

・指名手配犯の紙を熱心に眺めている人がいた。

・山口つばさ『ブルーピリオド』の最新刊18巻を読んだ。むくむくとした気持ち。良い刺激になる漫画。

・何にも知らないなぁということが、最近希望であるかもしれない。

12.10(水)

・「中心」に対する逆張りではない「周縁」と表したいこと。そうか、中身が空洞でドーナツ状の周縁ということもあるのだと思えた。

・乃木坂46が好きすぎてアメリカから来た人たちと話す機会があった。「日向坂46なら好きだ」と言ったら喜んでいた。熱量がすごかった。ただ、日向坂46は好きだけど、ライブには行かないし、曲も聴かないし、オードリーとの番組が好きで、たまにYouTubeやメンバーのブログを読んだりするぐらいだ。そうなると、「推し」という文脈があまりわかっていない。ファンと言えるのかもわからない。似たような熱量の人がいたら楽しそうだとは思うが、すごく欲しいわけでもなく、自分はどこにも属せないなぁとただ思っている。だからこそ、単に「好きだ」と言っている。

・なんだか気持ちが整わない。好ましい文体の文章が読みたい。

12.11(木)

・近くで爆発が起きて、なんとか逃れた夢を見た。公園みたいなところを歩いていたら、ルート上で必ず通らなければならない、建物の中のような場所でボランティアスタッフみたいな人たちに囲まれて何かの説明を聞かされることになりそうだったので、「体調が悪い」と仮病を使ってそこを抜けた。その後、タンクローリーがいて、それを避けて通ったら、タンクローリーがどこかに突っ込んで爆発した。オープンカーに乗る誰かが、自分に何かできないかとウロウロしていたから、「ガスが漏れて危ないよ」と言って、オープンカーで一緒に逃げた。今までの自分なら巻き込まれていただろうに、今回は無事に逃げられていたので、自身の中で何か不安要素が抜けた感覚があるのかもしれない。

・今日の読書会は、ほんとにたくさん受け取るものがあった。喜んでくれた人がいると、選書してみて良かったと思う。

・引き受ける、そうだよなぁ。批評をした上で、共に真摯に生きるものとして、自身が引き受けようと思ったことをしていたいと思った。

・「もつ煮の自販機があるから見に行こう」と約束をして寝た。

12.12(金)

・睡眠のためにGABAのサプリを飲み始めてみると、日々の身体が右往左往していて、影響を受けすぎている。だが、気のせいかもしれないので、もう少し様子を見てみよう。

・皮膚にできたやけどの跡が、なかなか治らない。昔より明らかに皮膚の再生速度が遅いと、さすがに歳を取ったんだなぁと実感する。その話を歳上の方々にしたら、「こっちは傷ができたら一生の付き合い」と言われた。傷とは本来そういうものであるのかもしれない。

・chatGPT 5.2にアップデートされて、どんな感じになっていくのか楽しみ。

12.13(土)

・悪口と噂話について最近よく考えている。翻訳の本に書いてあったように、ゴシップが人を繋ぐ作用は間違いなくあるというか、簡単に見事に人と結託できてしまう。だからこそ、封じるのは容易ではない。だが、言い放題だったところから、封印してみる試みは悪い選択じゃないと思った。今はそれをやってみて、そのうち塩梅がわかってくるだろう。

・期待の取り扱い方をフットボールを観続けることで学んでいる気がする。

12.14(日)

・社会と繋がることって、海に石を投げるみたいだ。何なのだろうと思うことがある。頭を冷やそう。

・コミュニティにおいて、「ただただ否定をしない」ということが重要なのかもしれない。フットボール観戦と同じで、できるのは「決めてくれ」と願うことだ。