日記的雑記帳「カイエ」|2026.04.27-05.03

04.27(月)

・移動時間でいかに暇をつぶすのかを人類は求め出しているのかもしれない。

・「ラスベガス」という介護施設があった。

・教育とはそもそもできないことを無理やりしている。それに尽きるのではないか。良くしようとするものではないのかも。諦めから出発するものなのでは。

04.28(火)

・着飾る。装う。型となる。離脱と呪い。

・交番の周りにプランターが柵のように置いてあった。

・ナポリタンって作る方が断然美味いのだと知った。

04.29(水)

・メンテナンスコストってかかるんだなぁと。

・美しさに集約できてしまうんだけど、美ではない領域って意外となんだろうと思う。

・追いつかない、見きれない、読みきれない、慢性的な疲れのような。これはなんだろうね。

04.30(木)

・プロセスを知りたいというのは、意外と理解したいと思っているということなのかな。自分では気付かなかった。

・なんでもできるからこそ、それを目の前に自分が何をしたかったのかをひたすら考え続けさせられる。それを楽にする仕組みも作れる、作れてしまうことの苦しみがあるのだと思う。

05.01(金)

・美容室へ行った。去年の夏頃に入れたハイライトがいまだに残っていたのだけど、さすがにまばらでパーマも緩くなってきていたから、ハイライトとパーマをかけ直した。ハイライトは変化もしていくし、長く楽しめて満足感が高いなと思う。長く楽しめることを好むのだと気付いた。最近はあまり本を長く読めなくなってきていると思ったけど、長い時間座っているので、ひたすら本を読んでいると、リズムが出てきてすらすら読めた。状態ではなく環境だったのね。シャンプー台でブリーチしてもらい、「120%で仕上がったんで」と見せてもらうと、ほんとに120%だったので、二人で喜んだ。ブリーチとパーマを一気にやったので、結局7時間弱座っていたことになる。芸能人とかいつそんな時間があるんだろうなどと思った。髪も伸ばしてみたい。今のところ毛量も多いからしばらくは平気かもしれないが、いつかハゲるとすると、今楽しめる髪型にしておきたい気持ちが最近芽生えてきた。ハゲたらそれに合うスタイルを探してみるか、色んな帽子を試して楽しんだりしてみたい。

・バスから街の景色を眺める。カーブに差し掛かると、重心のずれと共に窓の縁にあった誰かが忘れたイヤホンが転がってきた。猫にリードつけて散歩させている人がいた。カラスが土手で穴を掘っていた。看板が破れて「ん助」と書かれている店の残骸があった。バスで手の爪を切り始める人がいたが、暇だし面倒だしこの時間が意外とベストなのかもしれないと思った。何か変までいかないが、微妙に見たことがないものたちだった。

05.02(土)

・児島青『本なら売るほど』の新刊3巻が出ていたので読む。須賀敦子『塩一トンの読書』の話を聞いて読んでみようと思った。胸糞美大生のその後が出てきて、こういう部分まで描くのかと思った。まさに塩一トン。

・邪心のない指摘は潔く受け入れようと思えるものだね。

・手伝ってもらって模様替えをした。こういうときに窓を開けると、引っ越したばかりみたいな匂いがする。

05.03(日)

・モードという言葉も気になる。

・近所の人がピザーラを頼んでいた。

・観葉植物みたいな雑草が生えている。

・期待ではなく、自分がやってみたくて、その結果叶わないこともあるというのは、別の話なんだなと遠い昔の話に今腑に落ちた。