10.12(月)
・とても全部はできなくて、一つひとつだなぁと思う。
・掴み損ねる。それでも掴もうとし続ける。

10.13(火)
・認知できないほど壮大なことってある。
・怖いと感じているものを歓待できる日は来るだろうなと思いつつ、今は自身を労っていたかった。

10.14(水)
・やっぱり本を通して話すことは、私にとって必要なことなんだなと思った。
・何にも進んでいないような気がして、しんどくなった。同時に進めていることが流石に私には多すぎる。息を吐きながら、一つひとつ紐解く作業をしていく。
10.15(木)
・最近はエッセイを読むのがたのしい。ポッドキャストでエッセイの選書が続いたからだろうか。いろいろ開拓してみたい気持ち。
・名画が動き出して、しかもその時代にないものを持ったり、ファニーな行動をしたりするAI動画をつい観てしまった。こういうAI動画は割と嫌いではなく、たまに観たくなる。
・星野道夫さんの文章を読んでいて、アラスカへ行ってみたくなった。アメリカにすら行ったことがないのだけど、むしろアラスカへ先に行ってしまうのもおもしろいのかもしれない。フェアバンクスをGoogle Mapsで見てみると、日本の地方みたいな道だなと思った。平原のど真ん中にあるログハウスがAirbnbで貸し出されているのを見つけた。
・私はどれほど人生の階調を知っていけるのだろうと思う。そういう自分を徐々に信頼できている気がした。

10.16(金)
・緊急地震速報で強い地震が来るというから、いつでも逃げられるように玄関前をうろうろしていた。だが、一向に揺れが来ない。おそるおそる支度をする。本来家を出る時間に間に合わず、予定に遅れた。しばらくして誤報というニュースを読んだ。逃げようとしたことはちょっとした恥ずかしさもあったが、やっぱり良かったのだと思う。あのアラーム音はこわいし、腹が立つ。地球が揺れることも許容できない。そう思っていると、星野道夫さんの文章にも、地震というか噴火の話が出てきた。自然というものを私は見ないふりをしているのだろうなと納得した。まだ許容はできないけれど、納得はできた。
・かけてもらった、お守りのようにしている言葉がある、というのは、豊かなことだよなぁと改めて思った。

10.17(土)
・心が忙しない。それでも外を歩くと気持ちの良い天気だった。

10.18(日)
・ベティス対バルセロナの試合を観る。ヤマルがとんでもないゴール。シュートまでが早すぎるんだよな。その上で最近はシュートが入るようになってきた。VARでベティスのゴラッソが取り消された。点は取られたくないけど、あのゴールが取り消されるのは残念だった。私が審判なら、あんなにいいゴールなら見逃してゴールにしてしまうだろうなと思う。そういうルールを管理する仕事は絶対に向いていない。サッカーはなんでこんなにおもしろいのだろう。ひとつは、サッカーをアートと同じように思っていること。動きを見て、味わう。見ることから広がる世界には、発見ばかりである。あとは、好きなチームがいること、シーズンを通しての波を見ることで、人生はままならないけど、アンカー的な側面は投影させているのかもしれない。
・本を手渡す。1冊の本を売るって、とても大変で、とてもすごいことなのだ。

